今日は朝から東京出張だった。出張前に朝練できたのはよかった。出張はいくぶん不安があったものの、杞憂に終わりほっとした。その後会社に戻ったとたん、遅れているプロジェクトに対する催促の電話があってしどろもどろ。いまさら焦ってもしかたがないんだが。しょうがないので明日にしようと思っていた打ち合わせをさっそく行う。上司にも相談。方針が決定、めんどくせーことになったが、解決策はそれしかない。
ひるがえってみるに、元々この結論しかなかったように思える。それにずっと気づけなかったのは、その答えがあまりに大変そうに感じられるので俺の脳みそが拒否してたのかもしれない。はっきり断言してもらって、やれ、と言われて正面から認識できたような。たいへんそうだからゆううつだが、反面スッキリもした。
明日は催促をしてきた人物とあって、また蕎麦屋の出前みたいな、結果の出ていない説明をしなくてはならん。それが何よりいやになるが、まあ明日は明日の風が吹く、と。明日の仕事は明日の俺がやるので、今日の俺はおやすみなさい、だ。
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