ほとんど使ってなくても、2日で2/3ぐらいは揮発してしまうようになった。折しも新型第4世代が発売になったこともあり、物欲がまたぞろ頭(こうべ)をもたげてきたわけだが。
今度買うなら64GBと思ってるんだが、そうすると36,000円とか37,000円だ。けっこうなお値段である。必要な金はどんどん使うべきだが、無駄遣いはなるべくするべきでない、というのが俺の信条だ(当たり前か)。
それでふと考えてみた。俺の人生にとって、iPod(touch)がそんなに重要か? そんなもんを2年毎に買うほど、年15,000円とか投資するほど価値があるものか? そこまでの価値はない気がする。2年前には、あった。ずいぶん楽しませてもらった。でも今は新しいカメラ付きの新型機を購入するまでの価値はない気がする。
買うなら、明日東京に立ち寄って買うことになる。今日1日もう少し悩んでみることにする。
関係ないけど、俺とiPodとの付き合いは長い。なんせ第1世代(touchではなく、クリックホイールのほんとの初代)から大体2世代置きに買っている。iTunesStoreとかのビジネスモデルが出る前から、これほど便利なものはないと思ってた。ウォークマンの類は昔からときどき買ったりしてたけど、カセットやらCDやらMDにしても、結局ソフトのメディアを持ち歩くのがまったく「ポータブル」でも「ハンディ」でもないんだよな。だから、使わなくなってしまう。その点、手持ちのすべてのCDを持ち歩けるiPodは画期的だった。これは大した発明だ、と思った。当時誰も持っていなかったけど。マックがどんどん落ち目になっていたときだったし。
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