今日の発見?
立ち漕ぎ:
ハンドルを回すイメージだと踏み込まないですむ。ハンドルを左右に振るだけで自転車は進む、俺なりのイメージだと、前タイヤを右に左にかぶせるように、ちょうど右折・左折するように、地面を前タイヤで切り取っていくように動かすといい感じ。ここまでが、これまでも思ってたこと。
今日の発見は、手でハンドルを軽く(左・右の)前側に押し出すように、それをスムーズに回していくように、これが足とタイミングが合うと、まったく疲れずに加速できる。ということをはっきり認識。
前にハンドルを出すと、体が後ろに行っちゃってよくないような気もするんだけど、でも気持ちいいっていうか楽ちんなんだよな。楽ちんってことは、たぶん正しいだろう。ラクに加速できるんだから。
(しかし、我ながらまともな記述じゃねえな。物理的に正確には、どうなってんのか、自分でも分かりません。)
登り:
20~25%のごく短い登り。土手ってやつですな。これを練習しているんだが、登りはじめたときに手に荷重をかけないことは気をつけてたんだが、どうもうまくいかなくなった。何度か今日やったら、「背中をまっすぐにしておくこと」がコツだった。当然の結論だが、自分じゃなかなか気づかなかった。登りに入るときに、手の荷重はすごく意識しているんだけど、反射的に力んで背中を丸めてしまっていたことに気づいた。それこそ、首を伸ばして頭(の重さ)を前方に残し、手に荷重をかけず地面と相対関係を維持して、すなわち自然にハンドルが体に近づいてくる状態にしたら、自転車の勢いが死なず、するすると登れた。ギアはインナー・ロー。
ギアを一段上げると、もっと勢いをつけないと途中で失速しそうになる。この辺は、もっと練習してうまく体重移動できるようになったらできるようになるのかな。マサル先生は「ギアは関係ありません」と言っているし。そこまでの境地に至らずとも、斜度に応じてギアを変えていけば、少なくとも20%程度なら登れる…。
これは、登りの概念が変わるかもわからんね。
…「概念が変わる」って言ってみた。
けど、背中がつかれた。こりゃ、背筋がいるね。
あと、今日は8の字練習もやった。たのしいぜ。こういう、疲れずに、だんだんうまくなっていく練習はいくらでもできる。トレーニングは苦しいからキライ。
ただ、こちらも(下ハンドルでやっているせいもあって)背筋をけっこう使う。うまくなれば、無駄に力まずにできるようになるとは思う。が、下ハンで割りとせまっくるしい体勢なので、柔軟性が必要だな。なるほどねえ。
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