2013年4月15日月曜日

椎間板ヘルニアで二足歩行困難に

経緯メモ。

4/8(月)。早めに退社できたので、夜8の字と土手登りを練習してみた。8の字、ぐるぐる回っていると、少しずつコツがつかめてくる。下ハンなので、低い姿勢で、背中をぐにゃりと曲げていた。
腰骨の付け根近辺に痛みあり。しかしこれは先週から。

その夜、なぜか寝付きが悪い。ていうか、ほとんど寝てない。原因はこの時点ではわからなかったが、もしかしたら、この時もう痛かったのかも。

4/9(火)の朝、突如として坐骨神経痛らしき痛みが激しい。以前はなかった痺れもある。自転車通勤もやめるか迷ったが、むしろ地下鉄に立っているのがつらい感じがしたので自転車で。

そのまま出社前に、以前もいった会社近くの整形外科に。痛みと場所を言うと、即ヘルニア再発との診断。ロキソニンを処方される。

その後あまりの痛みに座っても立ってもいられなくなって、社員食堂にもいけそうもないので、再度整形外科に向かう。右脚がほぼ使えないので、自転車を子供のスクーターのように使って移動する。エレベータ待ちでも立っていられない。つらすぎる。

診療時間外だったが無理やり入って、ブロック注射というのを2発打ってもらう。が、それでも痛みは引かず。午後になって、もはや右脚の痛み・痺れのため歩行も椅子に座っているもの困難となり、2時過ぎには退社してタクシーで帰宅。

タクシーの運ちゃんと世間話でヘルニアだというと、名城病院とかNTT東海病院の評判がいいと聞く。

知り合いから聞いた評判のよさそうな整体に行くのを嫁から勧められ、とりあえず言ってみたが、「あまりに左腰部分が固く、今日は整体以前にほぐしただけ」という結果。痛みはまったく引かず。ただのつらい1時間だった。

地獄の一夜。ほぼ一睡もせず。俺がなにをした。

4/10(水)。休暇を取り、朝からNTT西日本東海病院の整形外科に行く。玄関口で車を降りて片足でピョコピョコしていると、車椅子を持ってきてくれた。助かった。

問診。右脚の足首後ろの「かっけの検査」に反応がない。電気系統(伝達系統)の神経までやられている恐れがあるため、筋力低下で排泄に支障が出てくる可能性あり。その後のMRI、レントゲンの結果もL5-S(仙骨とその直上の背骨間)のヘルニアを示唆、問診結果と一致し、確定。

あまりの痛みもあり、強い痛み止めを所望し、ステロイド3日分が処方された。

昼、夜とステロイドを摂取したものの、まだ効かないのか、夜少しはまとまって寝られた程度。昨夜の最下層の地獄が1段か2段、上がったか。明け方はきつくて、寝ていられなくなる。朝5時ごろか、市販の頭痛薬を飲む。

明けて4/11(木)、来週月曜日の再診日まで休暇とする。ステロイドは効かないのか。つらい。二足歩行はできない。這って移動。夜は眠りやすくなってきたが、明け方やはりつらい。

4/12(金)、ずいぶん楽になるが、二足歩行は無理。小説を読んだりして、痛みから気をそらす以外のことはできない。

4/13(土)、急速に痛みが引く。なくなったわけではないが、これまでからすれば、すごくラクになる。イスに座っていられるようになったため、ヘルニア治療についていろいろネットで見ることができた。腰博士のサイトとブログがいちばん参考になりました。

ステロイドが朝で終わったが、痛みがこないので昼はなにも薬を飲まなかった。午後になって痛みがやはりきて、夜からは前の整形外科でもらったロキソニンを飲み始めた。

4/14(日)さらにラクになってきた。少しなら、二足歩行可能に! しかし痺れはずっと引かない。右足がパンパンに腫れている。足の裏は常にビリビリで、ダンボールの端っこを踏んだだけでも痛い。また、冷たい床も「染みる」感覚。

4/15(月)もともと人間ドックで休みを取っていたが、ステロイド処方後でもあるし、飛ばす。そして夕方(これから)再診である。


4日間ぐらいまったく歩いておらず、それだけでも足がかなり衰えているのを感じる。この間、少しでも血の巡りをよくしようと、後半ラクになってきてから、膝をついた形で腕立て伏せみたいなことはやった。

伊吹山ヒルクライムは当然、DNSである。家族にも迷惑をかけているし、仕事もすっとばしているし、いろいろと心配である。

さて、手術となるか。無理して手術不要となった場合に、どうするか。保存療法(手術せずに回復を待つ)をやっているほど、これ以上は休めない。休むなら、手術しかないよなあ。



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