165ミリのコンパクトドライブ(アルテグラSL)に変えて、いつもの練習コース(70キロちょっと)を走ってきた。ちなみに、俺のバイクは元々デュラ7800シリーズがついている。デュラのCDは合わせられないのでアルテグラSLとなります。
当たりだった。疲れ方がちがう。体全体はおんなじくらい疲労しているんだが、足、腿なんだろうかどこなんだかよく分からんが、いつもひどくつらくなって後半は根性で走っている感じなのに、まやっぱり根性もいるんだが、ともかく足の疲れ方がぜんぜんちがう。がんばれる。
そしてすごく回しやすい。これはもう絶対。足が勝手に回る。いままで無理して腿上げしてたことがはっきり分かった。
あと、下ハン握ったときに足が体に当たらない。ちょっと前にハンドルを一番下まで下げたんだが、あれは体勢に無理があった。と分かった。
あとステムを8センチから6センチに変えたのもよかった気がする。これは自転車屋さんのアドバイスにしたがったんだけど、下ハン握って力むときは腹に力を入れるってのを聞いて、全般に腹筋を意識して走ってみた。腹回りで軸を作るっていうか。最初はよく分からなかったけど、いままでやってたような腰全体で踏む感じに追加するように意識してみたら、なんとなくうまく行った。腹回り(腹筋と同じ高さの筋肉ぐるり)を意識するのは立ち漕ぎにも有効だ。腹回りで固定して?ぐいぐいやると、腕が疲れずにうまく力が出せる。足も疲れにくい。
とにかく、この回しやすさは癖になる。もう170ミリのクランクにゃ戻れない。ていうか、俺みたいな小型のやつなんかハナからそうすべきだった。さらに160ミリはどうか?って疑問もあるけど、165でも十分効果的だ。
ちなみに俺のスペック。俺とおなじような体型の人はぜひ参考にしてください。でかいやつをやっつけようぜ。
身長160センチ、体重50キロ、大腿部の長さ38センチ。
大腿部の長さは http://www.kijafa.com/mailnews/140101/ を参考に測ってみました。
なんで大腿部なんか測ったのかというと、http://www.kijafa.com/mailnews/163801/ を見ると分かるように、大腿部と適正クランク長に相関があるという説があるのです。これによると俺の適正クランク長は160ミリになるんだけど、シマノにはないので仕方がない。
このクランク長の説は、こちらのサイトで知りました。この方は如実に効果が出たそう。
ショートクランク理論はともかく、身長160の人間が身長170の人と同じクランク長ではなかろうというのは、明白だろう。
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